8月1日の分裂騒動の後、チャートが揺れましたが、 これは、これから仮想通貨が更に世界中に広まり更に価値が上がると言っても過言ではないのではないでしょうか?価値が上がると判断出来る具体的な理由を教えて欲しいという方の為に、5つの理由を説明します。

そもそも仮想通貨とは?
仮想通貨とは、インターネット上に存在する通貨で、代表的なものが「ビットコイン」です。その他にも、アルトコインと呼ばれる2000種類以上の仮想通貨が存在していると言われています。
仮想通貨の価値はどのように変動するの?
仮想通貨を持つ人が増える = 価値が上昇
仮想通貨を持つ人が減る = 価値が下降
仮想通貨の未来予想図
現在の仮想通貨市場は、8兆円規模と言われていますが、今後は500兆円規模になるとも言われています。約60倍以上の見込みなので、現在100万円分の仮想通貨を所持していれば、単純計算で将来は、6000万円以上の資産になるということになります。
価値が上がる理由①
送金するのに便利
仮想通貨は大きな金額を移動するのにとても便利です。例えば国際送金などで10億、20億という金額を送金するためには様々な手続きをしなくてはいけないので膨大な手間と時間がかかります。中には銀行によってはそうした大きな金額の輸送が国際間で出来ない場合にもあり得ます。
しかし仮想通貨であれば従来の法定通貨で行うような銀行の手続きを一切踏むこと無くスマホからスマホへ一瞬で送金する事が出来るのです。世界中でそうした数十億レベルでの大きな金額をスムーズに移動したい方が沢山います。
また小さい金額を送金することも手数料が少いので可能です。銀行送金のように「100円送金の為に手数料が108円」ということもないので少額募金なども可能になります。なので仮想通貨の需要は世界中で増え続けているのです。
価値が上がる理由②
仮想通貨を広める動きが強くある
今、日本では「仮想通貨を広めたい」という動きが金融業界において非常に強くあります。例えば日本のオンライン証券であるSBI証券代表取締役の北尾吉孝氏などはリップルという仮想通貨を会社を挙げて広めようとしています。アメリカのシリコンバレーでは今仮想通貨関連のベンチャー企業がもの凄い勢いで沢山設立されています。
このように日本だけで無く全世界で今仮想通貨を広めようという動きがあるのです。
価値が上がる理由③
中国で仮想通貨の重要が爆発的に高い
中国の富裕層では国家の様々な事情によって自分の資産を外貨に替えようとしている方が多いという事情があります。何故ならば中国は国家の力が非常に強いですからいきなり資産を凍結されてしまうという可能性があるのです。
また彼らは国家が監視している為お金をを中国国外に移す事が極めて難しいという環境にあります。なので国家の規制を受けにくい仮想通貨が中国人の富裕層を中心に需要が爆発的に高くなっているのです。こうした中国人の富裕層というのは莫大な資産を抱えていますので彼らからの需要が高くなればなるほど仮想通貨の価値も高くなっていくのです。
価格が上がる理由 ④
安全資産としての仮想通貨。
安全資産として有名なのが、金です。金はここしばらく上昇をし続けています。一方で近年経済危機として世界中に波及したのが『リーマンショック』。多くの貨幣が売られ、国に対する信用も大きく揺らぎました。
また日本は多くの借金を抱えています。借金額は1000兆円と言われ、毎年増える負債の償還のため、税金や物が値上がりし、ツケは将来にわたってどんどん蓄えられているのです。
信用は通貨の価値と大きく関係しています。信用がなくなった通貨は売られていくのです。今後の将来を見据えて、通貨は分散させることが非常に重要でその際に円もドルも関係ない国境の関係ない仮想通貨に分散投資する動きがあるのです。
価格が上がる理由⑤
仮想のお金ではなく貨幣として認定
日本政府もビットコインを「貨幣」として認定してました。これにより、ビットコインに対する不安をお持ちの方もいたかもしれませんが、国が認めたことにより、信用せざるを得ないですね。信用が増すということは、もちろんその価値も上がります。
まとめ
仮想通貨はバブル市場
国から貨幣としての認められたことでその信用も増し、今後もその市場が加熱していくことは必至です。インターネット、スマートフォン、誰がここまで普及したと予想できたでしょうか?
しかし、その時に投資できていた一部の人は、現在、莫大な利益をあげています。投資は、そのトレンドに乗ることがとても重要です。
しかも、その変化のときにあなたは直面しています。このチャンスを見逃す手はありません。
この記事が判断材料になれれば幸いです。