日に日に盛り上がりをみせている仮想通貨業界ですが、日経新聞にも載った大きな発表がありました!
ICO「COMSA」はじめます。
というものです。
既存のビジネスの資金調達にICOが使われるようになり、日本の法の下で健全にICOが行われ、お金を集めることができるようになるのです。

COMSAとは=ICOプラットフォームのこと
COMSAは「Computer」のCOMと「鎖」のさ(SA)を併せた造語です。なぜ鎖かというとCOMSAはブロックチェーンという仮想通貨の仕組みを利用しているからです。
企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、
そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術を
ワンストップのソリューションとして提供し、
実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポート
公式ページより
となっていますが、COMSAは、ビットコイン、イーサリアム、ネムの3つで、2018年末までに、20社以上のICOを行い、1億ドル以上の資金調達をする事を目標としていることを発表しています。
そもそもICOとは=
仮想通貨を使った新しい資金調達法
Q.会社が資金調達をしたいときには、なにをしますか?
A.企業が株を発行して資金を調達します。
株式を新しく発行してお金を集めることをIPO(Initial Public Offering)と言います。
ICOとは株の代わりに仮想通貨を発行してお金を集める方法です。
ICO(Initial Coin Offering)はこのIPOをもじったものです。C=Coinの部分が仮想通貨を指しています。
ICOのメリット
○国、通貨の垣根がない=企業は一瞬で大量のお金を全世界の人から集められる。
例)Firefoxを作ってる「Mozilla」の元CEOが「Brave」という会社を作ってICOをしたところ30秒で3500万ドル(約35億)集めたそうです。
○面倒くさくない
銀行にお金を借りるために頭を下げたり、株式の場合50%以上保有されると経営のっとられる心配がついて回るけれど仮想通貨ではそんな心配はありません。
○買いやすい
新規公開株を買うとなると証券取引所を通して面倒くさい作業がありますが、仮想通貨だとネット通販でもの買うのと大差ない作業でかなり簡単に買えます。
株式を渡すこともなく、借金することもなく、世界中から資金を集めることができる。メリットだらけなので世界でICOは新しい資金調達手段として注目もされ、利用している企業、会社もたくさんあります。
しかし日本では法律の問題があってこれまでできませんでした。それを可能にしようとしているのが、COMSA(コムサ)です。

COMSAとは?=
「ICOで資金調達をしたい企業を支援する仕組み」
COMSAは日本でICOを行う際の総合窓口でありますが、ICOをするためには仮想通貨を発行してそれをみんなが売買できる市場が必要となるので、その市場もつくってしまいました。ICOしたい企業のサポート、そしてICOで新しく発行された仮想通貨の市場の管理すべてやってくれるのがCOMSAです。COMSAでICOをすると安全に資金調達できるのです。(COMSA企画しているテックビューロは、zaif(ザイフ)という仮想通貨の取引所を作ってる会社です。)
【COMSAを使用(利用)する企業】
2017年8月23日時点では、COMSAを使用(利用)する予定の企業として以下の2社が公表されています。
株式会社プレミアムウォーターホールディングス
株式会社CAMPFIRE
今後もCOMSAを使用する企業は、順次増えていくことでしょう。
COMSAがCOMSAをつくった?
COMSAを語る時に使われる「ICO」は、実はもう一つあります。「COMSA自身のICO」というテックビューロ社自身がCOMSAを構築するために必要な資金を、一般的なICOの手法で調達するということです。そして、その際テックビューロ社から投資家へ発行されるのが「COMSAトークン」というテックビューロ社独自のトークンです。
つまり、COMSA自身もまだ開発段階でお金がいるので、ICOするということです。
ICOの仕組みを作るCOMSA自身がICOでお金集めるためにCOMSAがCOMSAトークンという仮想通貨を発行するのです。
COMSAトークンのセールに参加するメリット
○「COMSAを使用する企業のICO」にCMSトークンで出資した場合、5%のボーナス上乗せ
○「COMSAを使用する企業のICO」案件で特別なプレセールへ参加する特権が付与される
○COMSAトークン自体も値段が上がる可能性大。
トークンセールの事前登録とプレセール
COMSAトークンは今はまだ買えません。
2017年10月2日14:00からセール開始予定です。
現在はそのセール開始に参加するための事前登録のみ受け付けています。(事前登録をしていないとトークンセールに参加することはできません)
事前登録は公式ページでできます。
10万ドル相当以上の資金を出資する人限定で、10月2日のトークンセールの前に、プレセールが行われる予定です。プレセールで購入したトークンには、+20%のボーナスが与えられます。(10万ドル=約1110万円の出資で、ボーナスが約222万円相当のCOMSAトークン)
また、このプレセールは、ビットコイン、イーサリアム、ネムの3通貨で支払うことが可能です。
興味がある方は事前登録してみてください。
追記