日本初の純国産仮想通貨「モナーコイン」とは?

「サトシ・ナカモト」と名乗る人が、ビットコインの生みの親であることは有名ですね。

しかし、日本初の純国産仮想通貨「モナーコイン」を知っている方は少ないのではないでしょうか?今回は「モナーコイン」について解説します。

「モナーコイン」とは?

日本初の仮想通貨

モナーコイン(モナコイン)は2013年12月に誕生した日本初の仮想通貨です。
有名なアスキーアート、「モナー」をモチーフにしているそうです。

2013年に誕生と言ったら、仮想通貨の世界では結構古株になります。

ロゴは?

ロゴはこんな感じです。

 

 

 

 

完全にナメてます…。

 

 

 

しかしこれがまんざらナメた物ではなく、かなり良い仮想通貨なのです。

まず、モナーコインは、コミュニティ主体で発展を続けている仮想通貨で、ビットコインと同じく誰かが管理・運営する中央集権型ではなく、各ユーザーのPCで実行されるクライアントプログラムによって維持される完全分散型の決済システムです。

モナーコインはユーザーによる様々なサービスの開発や、神社の建立、語呂合わせの投げ銭等、他のコインではあまり見られない使われ方がされています。

2016年にリリースされた国産仮想通貨の「NAGEZEN」も、このモナーコインの投げ銭に影響を受けたのかもしれません。

誕生経緯は?

「2ちゃんねる」から誕生

モナーコインは、日本の人気掲示板で知られる、「2ちゃんねる」から誕生しました。

2013年に公開された、日本初の仮想通貨です。

そして、オタッキーなコインで終わると思いきや、2014年より、なんとモナーコインはブロックチェーンに移行しています。

ちゃんとした仮想通貨になったということです。

 

モナーコインのプログラムはLitecoin(ライトコイン)ベースにした仮想通貨で、ベースはビットコインとも同じProof of Work方式で、採掘が可能な仮想通貨になります。

ウォレット(財布)と呼ばれるクライアントプログラムを実行し、Monacoinネットワークに参加する形で流通します。

モナーコインの使い方の一部は「NAGEZENI」と似ていて、インターネット上での評価を一律に表す基準としての使われ方が期待されています。

つまり、ユーチューブでも、ニコニコ動画でも、pixivでも、Yahoo!知恵袋でも、投稿者がウォレットアドレスさえ表示していれば、本当に評価したいコンテンツの作者に対してモナーコインを送ることが可能なのです。

素晴らしい動画やブログの作者に対して、直接モナーコインを送ることで、内容は素晴らしいのに金銭的な評価がされていないライターや、ユーチューバー、ミュージシャン等も助かるわけです。

モナーコインではありませんが、中国ではすでにネットアイドルにコインのような仮想物を送って、送られたネットアイドルが「○○さん、ありがとう♪」とコミュニケーションをとっていたりします。

人気ネットアイドルは、それでかなり稼いでいるとか。

この方法は、腹黒い大人たちを介さず、個人同士でできて、公平で、とても便利だと思います。

また、モナーコインの大きなメリットは、 「銀行振込より手軽な送金手段で、しかも住所も名前もメールアドレスさえも相手に知られない」ということです。

モナーコインの特徴

①はやい

ビットコインはおよそ10分でブロックが作られることに対して、90秒という高い頻度でブロックが作られます。

②上限がある発行総数

ビットコインの発行枚数2,100万枚に対して、モナコインはブロック生成速度が速いため、発行総数も大きく1億512万枚です。

③採掘(マイニング)の方法がビットコインと同じ

ビットコインと同じ、Proof of Works(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。マイニングで稼ぐには、コンピュータの能力が高ければ良いということになります。

世界初のSegWit(セグウィット)採用通貨

簡単にいうと、同時に多数の送金処理ができるシステムです。

ビットコインは送金要請が多くなりすぎて処理がもたつくようになり、このSegWitを導入するかどうかで紛糾してきました。そうしている間に、モナコインはSegWitを採用する世界初の仮想通貨となりました。

すなわち、多数の送金処理ができるというメリットとともに、世界中の仮想通貨ファンの注目を集める効果もあります。そして世界の注目を集めれば、モナコインはメジャーな仮想通貨として認知される可能性もあります。

仮想通貨全体におけるモナコインの位置づけは

モナーコインの推移

2014年

モナーコインは公開当初は1MONA=4円前後で横ばいで推移していましたが、その後急騰し、2014年8月1日には最高の1MONA=99円まで上昇しましたがその後急落し、年末には1MONA=6円程度まで下落してしまいました。元に戻ったというようなところでしょうか。

2015年

2015年には3月に1MONA=29円まで上昇しましたが、その後下落し、5月には1MONA=8円程度まで下がってしまいましたが、6月にふたたび1MONA=25円程度まで上昇します・。しかし、その後は下降トレンドで、年末には1MONA=7円程度まで戻ってしまいました。

2016年

2016年は年間を通じて大きな動きがなく、レートも1MONA=6~7円で低めの安定の状況でしたが、2017年10月にビットフライヤーが取り扱いを始めると、一気に600円近くまで上昇しました。2017年11月には300円程で落ち着いています。

一旦上がるとすさまじいボラティリティですが、数日で急落して戻ってしまうのがモナーコインの特徴のようです。

2017年

2017年11月の時価総額は全体の37番目です。低い順位に感じるかもしれませんが、仮想通貨の種類は数えきれないほどありますので100位以内にいるということはすごいことです。

2018年

2018年8月現在のランキングは68位。1モナが170円です。

取引先は

ビットフライヤー

bitFlyer

ビットフライヤー登録方法はこちらをご覧ください https://tdp1012.com/crypto-currency/bitflyer/ ‎

ビットバンク

bitbank

ザイフ

Zaif

オススメは

私が、モナコイン(MONA)の購入にメインで使っている取引所はbitflyerですが、

手数料が無料キャンペーン中で、おトクにモナコインを購入できるbitbankもオススメです。

 

モナーコインの導入方法

ウォレットのダウンロード

対象OSはWindowsとLinuxはkeystore00から、MacユーザーはMONA Projectからウォレットのファイルをダウンロードします。

Windowsの場合”ポータブル版”をクリックしダウンロードを行ないます。”Monacoin-qt.zip”という圧縮ファイルのダウンロードが開始します。(インストーラ版等でも可能です)

ダウンロードしたファイルを解凍します。”Monacoin-qt”(Windowsの場合)をダブルクリックし、実行するとウォレットが開始します。設定によってはWindowsファイアウォールでブロックされた警告画面が現れるかもしれません。警告画面で”アクセスを許可する”を選択するとウォレットが使用可能になり、ウォレットの画面が表示されます。

はじめは非同期状態ですが、しばらく放置すると、”(同期されていません)”の文字は消え、下部のメーターも満タンにな り、同期状態になります。(インターネット接続環境でないといけません)同期が完了するとMonacoin-QtのWalletが完成します。

ウォレットを作る際にも個人情報や登録料が要らないところがモナーコインの最大のメリットです。Monacoin-qtをダウンロードして実行すれば口座番号に相当する「ウォレットアドレス」が自動で発生します。このウォレットアドレスを他人に知らせれば、自分の財布にモナーコインを送金してもらえるようになります。

ウォレットアドレスはいくつでも作ることができるので、アドレスで同一人物だと認識されたくないなら複数のアドレスを作っておくと良いです。取引所でモナーコインを日本円と交換するか、動画などを投稿して投げ銭してもらうか、マイニングするかして 、モナーコインを入手することができます。

モナーコインの今後は?

当初は「採掘をするゲーム」「掲示板でユーザーがお互いにあげるチップ」として使われていました。(なお、このチップですが、2017年現在も稼働しています)

低め安定のモナーコインですが、ネット上では一定の価値があり、これからも消えることなく存在し続けるでしょう。値段が一けたの間に保有しておいて、突発的な値上がりに期待するというのが、値上がり益を狙うなら取っても良い手段になるのでしょう。

しかし、突発的な値上がりがいつ、何をきっかけにして起こるのか、未来のことは誰にも予測できません。最新のニュースに気を配ることと連日チャートをチェックすること、値上がりしたら早めの利益確定を心がけること、値上がりしてから買わないことが、注意すべきポイントではないでしょうか?

そして、気になるニュースが入ってきました

2017年3月8日からモナーコインのSegwitシグナリングが開始

2017年2月にリリースされたモナーコインの最新バージョンver.0.13.2.2には、Segregated Witnessを含むアップデートが盛り込まれています。投票のブロック期間は10080ブロックで、2017年2月にシグナリングを開始したライトコインと同様、この10080ブロックの期間内に75%を超えるブロックにSegwitを支持するシグナルが埋め込まれていれば、Segwitが有効になります。

既にSegwitを支持する採掘者は15%を超えており、その期待感からかモナーコインの価格が上昇しています。シグナリングの開始から既に1ヶ月が経過したライトコインの支持率は20%付近であり、モナーコインがここから巻き返すことも可能性としてはありうるでしょう。

Segwitが有効化されることで、モナーコインの、ブロックチェーンを介した取引環境の改善をはじめ、Lightning Networkのようなブロックチェーンを利用しないオフチェーンでの取引に関する機能の拡張が加速することになると期待されています。

まずはSegiwitが本当に有効化するかどうか、その経過に伴ってモナーコインの値上がりがどのように推移するか、こまめにチェックする必要がありそうですね!

ビットコイン等のメジャーコインとは違い、モナーコインはまだまだマイナーです。

しかし、将来的に価値が上がる可能性もゼロではありません。

その可能性にかけて投資してみるのもいいかもしれませんね。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

関連記事

https://tdp1012.com/crypto-currency/bitflyer/ ‎