計算するだけでお金がもらえる奇跡の事業、マイニングとは?その②

マイニングとは一言で言えば取引記録の事で、メリットとデメリットがあることを前回の記事でお話しさせていただきました。今回は「もっと詳しくマイニングを知りたい。」「マイニングで稼ぎたい。」という方向けにもっと詳しくお伝えします!

普通の人でもマイニングできるの?

マイニングはパソコンによって難しい計算問題を解いていくのですが、その機械の計算力によって問題を解ける能力が変わってきます。そこで重要になってくるのが、計算力で、マイニングの計算力のことをハッシュレートと呼びます。

このハッシュレートはパソコンごとに異なっており、日常で使うようなパソコン(ウィンドウズやMacなど)も計算することはできますが、マイニング専用のパソコンと比べると、性能が下がってしまいます。

ビットコインがスタートした当初は家庭用パソコンでも計算できましたが、時代は変わり、GPUやasic機の登場により家庭用パソコンでは計算力が圧倒的に低いため事業として成立しなくなりました。

結論=計算はできるが、経費の方がかかる

専用のコンピューターとはどんなもの?

マイニングの計算をするためだけに作られた計算力の圧倒的に高いマシンは2種類あります。

①「GPU(ジーピーユー)」
②「asic機(エーシック機)」

asic機はコンピューターごとにビットコインやライトコインなど、それぞれ1つのコインのマイニング計算をするためだけに作られた特別なマシーンで、無駄な機能がそぎ落とされてより計算力が高いです。以前はGPUでも月利10パーセント以上という高い利回りを出すことができていましたが、現在では専門マシーンであるasic機が増えてきたことにより、GPUでのマイニング報酬は非常に低いものとなってしまいました。

①「GPU(ジーピーユー)」 汎用的・いろんな種類のコインが掘れるが計算は遅い
②「asic機(エーシック機)」専門的・特定のコインしか掘れないが計算は速い

コストの面でも約2~15倍の差が出ますし、「たくさんのコインが掘 れるので潰しがきく」と思ってGPUを選ぶと、そもそもコインが全然掘れないということもありえますので、長期的に事業・投資対象としてマイニングをするのであれば、ハッシュレートの高いasic機を手に入れると良いでしょう。

確実にマイニングできるためには?=マイニングプール

せっかく機械を購入して稼働させてもコインを掘れないことがあります。なぜなら、例えばビットコインであればすでに世界中に何万台というパソコンでビットコインのマイニングの為の計算をしており、10分ごとにそのうち計算を最初に解いたマシーン1台のみが、台帳記録することができ報酬を受け取ることができます。

となると、何万台もマシーンがあるということは、10分×何万回目にはじめてマイニングをすることができるマシーンも出てきます。報酬が出るのが何万回目となると、電気代やメンテナンスなど、必要経費もかかりますし事業として成り立ちません。

そこで今、世界ではマイニングプールというマイニングの組合が作られており、このコインが掘れない可能性を減らしています。このマイニングプールとは、自身のマイニングマシーンをその組合に登録することで組合に参加しているすべてのマシーンで掘ったコインのうちあなたのマシーンの 計算力に見合っただけの報酬を得られるという仕組みです。

あるマイニングプールにおいて、全体で同じ性能の100台のマシーンが登録されているとします。(分かりやすくするため、あなたのマシーンはうち10台で、全体の10%の計算力を持っているとします。)そのうち5台がマイニングして、100ビットコインを報酬として手にいれたとすると、あなたが持っている10台のマシーンは全体の計算力の10%を持っているため、あなたの報酬は

100BTC×10%=10BTC

となります。

100台のうち5台がマイニングしたわけですが、その5台すべてが他の人の機械の場合もありますし、5台のうち半分があなたの機械の場合もありますし、すべてがあなたの機械の場合もあります。

いずれにせよ、機械購入をしたあとにマイニングプールに所属をすることによってあなたは全く掘れないというリスクを限りなくゼロに近い状態に軽減することができます。

マイニングする時はマイニングプールに所属をすることで報酬を安定させることができます。

 
どのコインのマイニングをすべき?

競合が多すぎると利回りが大きく変化しすぎるので、オススメをご紹介します。

①ビットコイン
②ライトコイン

①ビットコイン
ビットコインは今後も安定的にコインを掘っていくことができるといわれています。中国ではICO・取引所の取り締まりだけでなく、今後はマイニングも取り締まりが入ってくるのですが、世界的に見ればビットコインのマイニングはもっとも人気です。

②ライトコイン
ライトコインは世界中のコイン保有者によって分散して保有されているのが特徴です。過去、大きな値下がりをした際に一部の大金をもった大金持ちが保有していたライトコインが市場に出回るようになり、今は分散保有されています。そのため、大きな値崩れを起こしにくいコインと考えられており、以前コインチェックに載っている主要銘柄が軒なみ50%ほどの価格を落とした際にも、ライトコインは20~30%ほどの値下がりで済みました。値下がり幅が小さい方がリスクが少なく安心です。長期的に掘り続けるコインとして、ライトコインは安定して掘っていけると考えられます。

まとめ

最終的に将来の利回りがどう変化するか?については誰にも分かりません。ご自身で納得するものを選ぶようにしていただきたいですが、その際にこの記事が参考になれば幸いです。

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